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そろそろ言わねばならないこと

  • 執筆者の写真: スフィア
    スフィア
  • 2019年9月16日
  • 読了時間: 4分

この完成度50%未満のサイトに来てくださった方、お久しぶりです。

今回書くのは、今日辺りまでに起きた私の身の上話となります。

かなり重い話なので、時間や精神的に余裕のある人だけ、続きをお読みください。


ちょくちょくYoutubeで生放送したりして生存報告をやっております。

作ったのはいいけど、あまりにも長続きしなかったのと、身の周りで起きた事情も重なり、一時期このサイトを閉鎖しようかと思いましたが、Twitterではちょっと言い辛いネガティブな事、あるいは考察などの備忘録の為にここを残すことにしました。




サイトを放置してた一年半近く、色々ありましたよ。

まず、去年5月の終わり頃に、前に勤めていた職場を辞めるはめになりましてね。

仕事内容とか勤務態度は良かったですよ。派遣での勤務だったとはいえ、滅茶苦茶にキツい仕事でもなかったし、上司も先輩方もいい人ばっかでした。

ただ、その当時から親からのプレッシャーが酷くて、結構無理してました。

体調を崩して早退しても家には帰れず、定時頃になるまで、炎天下の職場の駐車場に停めてある、うちの親父がいつぞやに買ったオンボロの車の中で過ごす日々を送りました。

エアコンもロクに効かないし、ガソリンも勿体ないので、普通だったら熱中症不可避の地獄の様な環境の中を、窓を少しだけ開けてカーシェードやバスタオル、災害時に使うアルミシート(100均に売ってあるようなやつで、タオル感覚で体に巻く)等で簡単な目隠し兼暑さ対策をした上、極力動かないように眠ってました。

それを数日ほど繰り返したある日、仕事内容上の安全面での懸念により、とうとうクビになりました。そりゃ勤め先が某包丁メーカーの工場だったから仕方ない。

で、それをきっかけに精神を病んでしまいまして。自傷行為をしたり、「死にたい」とまで言いだすように。

翌々月(7月)に精神科に診てもらったところ、そこで自分が「うつ病」だと診断を受けました。

その後、精神障害手帳や障害年金も受け取りつつ、一か月の入院も挟んで一年ほど通院しましたが、完全に症状が収まったとは言えず、これを書いてる今は寧ろまた悪化しているような状態です。


「気分がいい時にだけ動く」とか、私に関する愚痴をこぼす母の言い分も理解できますよ?

母方の祖母が精神的に「そういう人」だったらしいので、私が抱える病気のことも嫌っていて、入院中でも一日もお見舞いに来なかったけど、なんやかんやあって今日まで私や弟を育ててくれてますから、尊敬はしてます。

弟も中学時代は成績低かったのに、高校生になった今は必死で勉強したお蔭か、学年2位にまで成績が上がり、「大学に行く」とも聞いてます。

親父は…まあ、もう少し食費払ってほしいけど、今でもパソコン周りには強いですし。


けど、私は、親父みたいに何かに活かせる技術を持ってもいなければ、母のように精神がタフで世渡り上手な人間でもなく、弟のようにいくつも選択肢がある訳ではない。

こう言うのもなんだけど、そもそも長生きしようとか、誰かの嫁さんになるなんてこれっぽちも思っちゃいない。長生きしたって多分迷惑な婆さんに成り果てるだろうし、旦那さんになるであろう人の人生も、私のせいで壊したくないし。

過去に負った心の傷が広がって、そういう諦めや死生観も持つようになってしまった。

厳しいしつけや学生時代での孤立のせいで、身内であっても人を信用しなくなり、距離を置くようになった。

入院費の為に借金をいくらか抱え、今でも殆ど返し切れていない現状。

仕事に就けても、まるで死に急ぐように働いて、体調を崩して、仕事辞めて、病んで。その繰り返し。

取り柄が無い、からっぽの人間だから、別に死ぬこと自体は怖くない。

本来なら明日にでもどこかの川に飛び込んで、そのまま流されたい気分でもある。

「病みながらも何とか生きてる」というよりは「家族に無理矢理生かされている」ような。そんな感じです。


こう書いておいてなんだけど、私の心の闇というのは思ったより深そうだな。

以上、ここ一年半近くの私のお話でした。

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